以前から子どもが懐中電灯を欲しがっていたので購入。欲しい理由は、真っ暗な部屋を探検したいからなのだそう。こういった探検や冒険にワクワクする気持ち、すごくよくわかります。

ここで私のこだわりで、LEDではなく、豆電球のものを購入しました。
その理由は、
将来的に、懐中電灯で「電気」(電磁気) の感覚をつけてほしい
が、LEDは挙動が複雑すぎて扱いづらい
いろいろな方が言われているとおり、幼少期や、小学校低学年のときに「自分の手を使って遊ぶ」のはものすごく大事だと考えています。生物観察しかり、物理も化学も。
「懐中電灯」も格好の題材で、「電気」に関して、次のようなことを体感できます。
・回路をうまく作ると、電球が光る
・電池から電子が出て、導線を流れて、電球をとおり、電池に戻る
・電池を直列に繋げると、電球が明るくなる
・電池を並列に繋げても、電球は明るくならない
・電池を直列に繋げすぎると、電球が壊れる(フィラメントが焼き切れる)
・電池は使っていると減ってきて、次第に電球が暗くなる
※ 「電気」のほかに「光」に関しても同様に色々なことを体感できると思います。
また、どこかからモーターを入手して同じように実験してみると、同じような特性があることもわかります。
こんな遊びをしているからこそ、小学校高学年や中学校の理科で、「電流」、「電圧」、「電気抵抗」、「エネルギー」などの概念をしっかりと理解できるのだと思います。一方で遊んでいないとイメージするのにすごく苦労すると思うのです。
で、なぜ豆電球がよいか。
それは「導線(フィラメント)に電気が流れると光る」という仕組みが単純で、直感的に理解しやすいからです。
※ もう少しいえば、「電池を直列に繋ぐと明るくなる」ということから、「電圧と電流が比例する」というのがイメージしやすいです。
一方で、最近よく見かけるLEDは発光の原理が異なり、かなり複雑です。
※ 電池の向きを反対にすると発光しないし、回路に電気抵抗が必要だし、電池がほとんど減らないなどなど。
ですので、LEDのを買ってしまうと、仕組みが複雑で理解できず、結局
「ボタンを押すと電気がつくね」くらいしか体験できないのではないかと思います。
※ ちなみに、ホームセンターに売っている懐中電灯はすべてLEDでした。それくらいLEDは浸透しているのですね。
長男(4歳)にとってこのような体験をするのはまだ先だと思いますが、すこし先を見越して、いまから豆電球のものを買いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。