中学受験の知識をちょっとずつ日常生活に入れる

長男(4歳)は将来、中学受験をする可能性が出てくると考えています。実際に決めるのは数年後ですが、幼児期の今から先のことを想定しておくほうがよいと考えています。

中学受験は私自身も経験しましたが、かなり苦労した印象があります。
(個人的には大学受験の数倍手強いと思っています。)

その理由は、
広範囲の知識を記憶しなければならない
 (知識は深くなくてよい。しかし、逆に深い知識は武器にならない)
・この記憶を、体験・経験が少ないなかでしなければならない
・科目そのものの知識に加えて、受験テクニックの習得も必要
・精神面でまだ幼く、自己管理が難しい
などです。(あくまで私の推測でいまは少し変わっていたりするかもしれませんが)

小学生の貴重な時間を、受験テクニックに充てるんではなく、科目の概観を習得したり、好きな分野の体験に充てるほうがよいのでは…

「歴史の年号を詰め込んだけど、受験が終わってから忘れる」
よりも「大人になってもざっと歴史がイメージできている」。
あと、
「つるかめ算・旅人算などの解法を覚えたけど、受験が終わってから忘れる」
よりも「大人になっても連立方程式を立てて解ける」。
この方がより豊かな人生になるのではないか…と思います。

などと本心では思うんです。
(好き勝手言っているのは十分に承知しています)

とはいえ、避けるのはあまり現実的ではないし、
デメリットを軽減して乗り越えるほうが建設的。


ということで、我が家での当面の方針は

・幼児期から小3までは「学習の楽しみ」をたくさん知ってもらう
 (↑知識を得ること、法則と見つけることの2つ)
・幼児期から小3まで、中学受験で触れそうなテーマを浅く広く経験させる

としています。

※ これは、記事【子どもには「考える力」と「知的好奇心」を持ってほしい】とだいぶ重なっています。


これを踏まえて、現在取り組み始めているのは、

理科と社会について、中学受験の参考書をざっと読み、
・必要な知識やものの見方を日常にさらっと入れる

です。

例えば…
(1) 公園で植物をみているときに
「こっちの葉っぱは、細長くて筋が葉っぱと同じ方向、
 あっちは、真ん中から外に広がっているね」
と声かけをします。
(2) すると、他の葉っぱも同じ基準で調べ始めます。
(3) 後日、「あれって平行脈と網状脈っていうんだって」と教えます。
(4) すると、次に出かけたときに「保育園で育てているトウモロコシは平行脈だった!ツツジは網状脈だね!」などと報告してくれたりします(報告するように声がけはします…)。

さらに、将来的に、「根」を観察したときに「平行脈とひげ根が対応づいていること」を教えたり、発芽を観察する機会に「単子葉植物と双子葉植物の分類」を教えれば、受験知識を丸覚えしなくてもよくなるのではないか… などと想像しています。

これが受験期に初めてやると、授業でデータが与えられてしまうので生きた記憶として残りづらくなると思いますし、かといって(すべての分野について)実際に公園で観察する時間もないでしょう(そもそも公園で見ようというモチベーションが湧くかも分かりません)から、呪文のように覚えざるを得なくなってしまいます。そして受験が終わるとさらっと忘れてしまうように思います。

ちなみに、理科と社会に限っていえば、幼児でも理解できる内容は意外と多いような気がしています。

この取り組みが中学受験に役立つかは全然分かりません(将来にならないと分からない)けど…

まあ仮に中学受験に役立たないとしても、
幼少期に家族でワクワクしながら「植物探し」や「植物分類」をするというのは、それだけでも豊かな幼少期に繋がるのではないかと思い、続けていこうと思います。

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