子どもにはどんな力をつけてほしいか…
我が家では、
・自分の頭でしっかりと考える力
→ 生きていく上で必須
・知的好奇心
→ 生きていく上で必須ではないが、人生を豊かにする
と考えています。
なので、子どもには早くから
「知識を得る楽しみ」と「法則を見つける楽しみ」
を知ってほしいと考えています。
これらは、おそらく学校に行っているだけでは身につかないと考えています。
小学校に入るとすぐ「テスト」で評価されるようになるし、自分の興味に関わらず「宿題」をやらされる(たぶん多くの子にとってそう)…。
そうなると、勉強って、「テストで点を取るためのもの」や「言われたからやるもの」になってしまうと思うのです。
だいぶ理想かもしれませんが、
× 学校でやらされるから勉強する
ではなく
○ 純粋に知りたいから勉強する
と感じられるようになれれば、子にとっては幸せだろうと考えています。
一見難しそうですが、
そもそも知的な欲求は誰しもが持っているもの(でなければ幼児がこぞって「なんで?なんで?」を繰り返すはずはない)。
なので、環境次第、つまり親の行動次第で、「純粋に知りたいから勉強する」という価値観を持たせられるように思うのです。
このような考えから、日頃、「なんで?」にはしっかり答えるのをはじめとして、
参考:「なんで?」にうまく答えて、知的好奇心アップにつなげる(3歳、4歳)
知識を得る方法(図鑑、辞書など)を習得させたり、法則を見つける手がかり(抽象的な知識)を提供したりしています。
しかし、そのうち受験だなんだで「成績を上げるための勉強」をせざるを得なくなると思います。成績が最優先となり、
「これは試験に出ないから知らなくていいよ」
「詳しい理由は知らなくていいから、結果だけ覚えておこう」
「教わった解法で解くのが一番確実」
といった発想ばかりになり、「純粋に知りたいから勉強する」といった理想から離れてしまいます。
とはいえ、受験は避けては通れません。
なので、受験を意識しなくてよい幼少期〜小学校低学年の時期に「知識を得る楽しみ」と「法則を見つける楽しみ」を見つけてほしいと考えています。
※ 中学受験するという想定です。
加えて、その時期には「中学受験の範囲の知識を日常生活でさらっと体験しておけるとよい」と考えています。
例えば、スーパーでキャベツを見たときに、
「これって、寒い時期の野菜なのに、夏に作っているんだよ。
涼しい場所だからできる。
山の上で、群馬県の嬬恋村というところ。
夏にみんな作らないから、売るときの値段は高いよ。
抑制栽培という知恵だよ」
といった話を何度かしておけば、受験対策でもイメージが浮かび、本人の負担が格段に減ると思うのです。(逆にこうしなければ「抑制栽培→キャベツ→群馬県嬬恋村」といった知識を丸暗記しなければならなくなります)
さらには、「少しだけかじっている」だけで、少なからずその知識体系のイメージも作られるので、全てを一から覚えるのに比べて、かなりの負担減になるのではないかと思っています。
(都道府県と県庁所在地の例でいえば、知識体系のイメージは「まず日本には都道府県があり、各都道府県には県庁所在地がある」というもの。言葉では分かっても、意味を考えるのには時間を要するのではないかと思います。
少し脱線しましたが、まとめると
・「知識を得る楽しみ」と「法則を見つける楽しみ」は形作っておきたい
・受験が始まると自由な学習ができないので、
・幼少期〜低学年の時期に形作りたい
・受験で使う知識もインプットできるとよい
です。
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[…] 次の記事もぜひお読みください!・知識が豊富だと、新しい知識をどんどん得やすくなる・「なんで?」にうまく答えて、知的好奇心アップにつなげる(3歳、4歳)・子どもには「考える力」と「知的好奇心」を持ってほしい・図鑑に加えて「高校化学の資料集」があるとよい […]
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[…] ※ 本記事で書いたことは、以前に書いた次の記事に関係します。あわせてご参照ください。◆【知識が豊富だと、新しい知識をどんどん得やすくなる】→子どもに何らかの知識体系を持たせたい。そうすることで色々なことを見聞きしたときに新しい知識を得やすくなる。◆【子どもには「考える力」と「知的好奇心」を持ってほしい】→知的好奇心は生きていく上で必須ではないが人生を豊かにするものなので、子どもには早くから「知識を得る楽しみ」と「法則を見つける楽しみ」を知ってほしい […]
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[…] ※ 「子どもの疑問」に関して、併せて次の記事もお読みいただけると幸いです。・子どもの疑問に答えるときに心がけていること・「なんで?」にうまく答えて、知的好奇心アップにつなげる(3歳、4歳)・知識が豊富だと、新しい知識をどんどん得やすくなる・子どもには「考える力」と「知的好奇心」を持ってほしい […]
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