
最近「元素」にハマっている長男。
おおまかな経歴は… 4月に「魚図鑑」を読み始めたのを皮切りに「植物図鑑」、「昆虫図鑑」など各種図鑑にハマって5ヶ月。7月からは科学教室に通い始めて「実験」や「観察」に興味を持ち、最近は「元素」をはじめとした物質に興味を持っています。
主に読み物として元素図鑑を読むことが多いのですが、
それに関連して日常生活でも化学物質や化学の現象に関する会話が増えました。
子:「ドライアイスも、炭酸水も、二酸化炭素だよね」(厳密には違いますがそこには目をつぶっています)
子:「(麦茶のパッケージを読みながら)マグネシウムとリンとカリウムが入っているよ」
子:「鉄腕アトムのウランちゃんって、放射能を持つの?」
子:「ヒ素はリンに似ているから有毒なんだよね」
側から見ると会話内容は大人もびっくりですが…
からくりは単純で、
周期表を眺めたり元素の本を読んだりする
→キーワードを記憶
→日常生活にそのキーワードが出てきたら反応
→上記のような話をする
のだと思います。
とはいえ、興味を持っているのはすごく良いこと。
親として、できるだけ興味を深めてあげたく、また本人の発見につながる知識だったり、将来に役立つ知識だったりをインプットしたいと思っています。
参考:「なんで?」にうまく答えて、知的好奇心アップにつなげる(3歳、4歳)
そこで役に立っているのが、高校生の化学の資料集:
『サイエンスビュー化学総合資料 四訂版』。
会話にでてきたり見聞きしたものに関して、物質の写真や実験のカラー写真を手軽に見せてあげられるので、話が膨らみます。
おまけに、この資料集はAR機能付き。スマートフォンに専用のアプリを入れると、実験動画や分子模型などを見せることもできます。
なお、書籍自体の価格も1,000円を切っており、高くありません。
長男にとっては「不思議がいっぱい詰まった本」なのでしょうか…
大好きな昆虫図鑑と同等に面白いと感じているようで、時々、資料集を持ってきて「コレ何?」と聞いてきたりすることもあります。
一方で、親が使いこなすには、少しコツがあるような気がしています。
思いつきですが列挙すると…
〈内容かかじっている程度でOK〉
化学なんて忘れたよ… と思うかもしれませんが、かなり大雑把でもOKで、
子:「元素ってなあに?」に対しては、
親:「身の回りにいろーんなものがあるでしょ。机とか水とか空気とか。あと昆虫とか。実はすっごく小さいつぶつぶからできてるんだって。不思議だね。」
くらいで良いような気がしています。
〈難しいと思わせてはならない〉
もう一つは、「難しいから嫌」と思わせないようにすることです。
「知識をつけること」は目的ではないので、興味を引けるように話すことが大事と考えています。
(目的は、「世の中を化学という目線で見ることができる」ということに興味を持ってもらったり、「知識を得ること」に楽しさを感じてもらったり、「知識を得たことで違った目線で世の中を見てもらう」ことに面白さを感じてもらうことだと考えています。)
化学に少しでも興味を持つお子さんがいらっしゃいましたら、ご参考になれば幸いです。
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[…] 次の記事もぜひお読みください!・知識が豊富だと、新しい知識をどんどん得やすくなる・「なんで?」にうまく答えて、知的好奇心アップにつなげる(3歳、4歳)・子どもには「考える力」と「知的好奇心」を持ってほしい・図鑑に加えて「高校化学の資料集」があるとよい […]
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[…] ※ 本記事で書いたことは、以前に書いた次の記事に関係します。あわせてご参照ください。◆【知識が豊富だと、新しい知識をどんどん得やすくなる】→子どもに何らかの知識体系を持たせたい。そうすることで色々なことを見聞きしたときに新しい知識を得やすくなる。◆【子どもには「考える力」と「知的好奇心」を持ってほしい】→知的好奇心は生きていく上で必須ではないが人生を豊かにするものなので、子どもには早くから「知識を得る楽しみ」と「法則を見つける楽しみ」を知ってほしい◆【図鑑に加えて「高校化学の資料集」があるとよい】→少しハードルは高いかもしれませんが、元素にまつわる話をするときに活用できるかもしれません。 […]
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