
長男が鉛筆を使い始めて1年。当初から鉛筆は概ね上手に持てていたのですが、若干の違和感がある状況でした。
違和感とは「手首の角度」。正しくは下記サイトに書かれているように「手首が『く』の字に曲がっている」必要があるそうなのですが、そうなっていない状態が時々あるのです。特に迷路などで長い線を描くときにこのような状態になります。
右利きの人が鉛筆を持った時(字を書く時)に自分から見て、手首がひらがなの『く』の形に曲がっていないといけないのだが、持ち方がおかしい場合は手首がまっすぐに伸びきった状態か、逆向きの『く』の状態になってしまっていることが非常に多い。これだと指先が自分の方向に向きやすくなってしまうため、必然的に鉛筆が直立や反対向きに倒れた状態になりやすいのです。
チェックポイントは“手首の角度” – NPO Selfish(セルフィッシュ) さんより引用
「まあそのうち直るだろう」くらいに楽観的に考えていたのですが、
よく考えてみてみると、
・自然に直る可能性は低い
・小学校では直すのは大変
(今なら「鉛筆を持つのは家だけ」なので親がしっかり指示できる)
でして、一時的に苦労するかもしれないが、あとで直すよりは楽だろうと思い、今のうちに直すことにしました。
持ち方を強制できる はなまるくん(有限会社エルプラス) という器具を使用しました。鉛筆の先に取り付けて、親指、人差し指、中指を器具にぴったり合わせて書く、というもの。この器具を使うと自然と正しく鉛筆を持てるようになるというものです。
長男には「きちんと持ったほうがいいから」と説明し、鉛筆を変えました。そして、それまでにやっていた「ひらがな」や「迷路」もいったんやめ、直線、曲線、簡単な図形(□△○)を書くプリントを用意しました。
練習しはじめた日は、力が入らず、ほぼ何も書けない状態。力が入らないことで、手がかじかんでしまうような状態になり、さらに力が入らなくなってしまう様子。(本人もショックが大きそうでした。)
実は、はなまるくんの公式サイトには次のようにあり、正しく持てていないと力が入らないようです。
はなまるくん” を使用した当初は、子ども達から “持ちにくい” “力がはいらない” などの声があがるかもしれません。それは誤った持ち方で過ごした期間があるためにおこる事です。正しい持ち方を身につけるための通過点としてご理解ください。
エルプラスオフィシャルサイト|はなまるくん
2日後、3日後には「手がかじかむ様子」が徐々に減りました。
そして、1週間後にはついに以前と同じように書けるようになりました。
(4日め以降は、文字を「なぞる」ワークをし、1週間後からは以前と同じワークに戻しました。)
約2週間経ったいまは、以前より書くスピードや正確さが明らかに上がっています。本人も書くのが楽しくなった様子です。
一時的な負担はありましたが、1週間程度(20分×7日)で克服できたので、明らかに将来直すよりもよい選択だったと考えています。
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